翻訳と辞書
Words near each other
・ 青い天国
・ 青い太陽
・ 青い契り
・ 青い季節
・ 青い季節 (SOPHIAの曲)
・ 青い宇宙のルナ
・ 青い実の瞳
・ 青い山脈
・ 青い山脈 (テレビドラマ)
・ 青い山脈 (映画)
青い山脈 (曲)
・ 青い州
・ 青い巨塔
・ 青い巨塔ゼロ
・ 青い巨塔リターンズ
・ 青い巨星
・ 青い帽子の男
・ 青い年
・ 青い影
・ 青い文学


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

青い山脈 (曲) : ミニ英和和英辞書
青い山脈 (曲)[あおいさんみゃく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あお]
 (n) 1. blue 2. green 3. green light
青い : [あおい]
 【形容詞】 1. blue 2. pale 3. green 4. unripe 5. inexperienced 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山脈 : [さんみゃく, やまなみ]
 (n) mountain range
: [みゃく]
 【名詞】 1. pulse 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

青い山脈 (曲) : ウィキペディア日本語版
青い山脈 (曲)[あおいさんみゃく]

青い山脈」(あおいさんみゃく)は石坂洋次郎原作の日本映画『青い山脈』の主題歌として1949年に発表された曲である。発表当初は藤山一郎奈良光枝が歌っていたが、奈良が早世したこともあり藤山一郎の歌として有名である。
長年にわたって世代を問わず支持され、発売から40年経った1989年にNHKが放映した『昭和の歌・心に残る200』においても第1位となっている〔池井優 『藤山一郎とその時代』 新潮社1997年。ISBN 4104179019。170頁-180頁〕。
== 解説 ==
1981年1月1日に放送されたTBS「全国歌謡曲大調査、明治から昭和この百年!史上最大のベストテン」では一位を獲得した〔 この番組は放送ライブラリーで視聴できる。調査結果は『歌謡曲ベスト1000の研究』という本にまとめられている。〕。また、上述の1989年に放送されたNHK『昭和の歌・心に残る歌200』でも一位を獲得している。
この曲を歌った藤山一郎と作曲者の服部良一は共に国民栄誉賞を受賞している(作詞の西條は国民栄誉賞創設以前に死去)。
NHK紅白歌合戦では、藤山が紅白歌合戦30回記念として特別出演した1979年の「第30回NHK紅白歌合戦」でメドレー内で歌唱されたのと、紅白40回記念として第1部が「昭和の紅白」として開催された1989年の「第40回NHK紅白歌合戦」の計2回歌唱されている。
作曲者の服部良一は、著書の中で「梅田から省線に乗って、京都に向かう途中のこと、日本晴れのはるか彼方にくっきりと描く六甲山脈の連峰をながめているうちににわかに曲想がわいてきた」と記している。近年、これを曲解し大阪府北摂地方の山並みとしている資料もある。
そして、この列車の中で手帳に書きとめようとしたが、生憎車内は買い出しの客で満員。五線譜を書くことができない。とっさの思いつきでハーモニカの番号を書いたという。服部自身「周りの人も、闇屋が計算していると思ったのでしょうね。」と回想している。
藤山一郎と奈良光枝がデュエットで歌唱している映像は1975年に放送された「第7回思い出のメロディー」のものが現存している(奈良は1977年に53歳で死去)。
カラオケ画面では藤山一郎自身が音楽教師の役で出演していた。
2011年10月から映画の原作者である石坂洋次郎ゆかりの地にある横手駅秋田県)の発車メロディとして使用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「青い山脈 (曲)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.